アジル・ジョーヌ ー ブログ【麻布十番】::アルザスとフォアグラのテリーヌ

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February

February,23,2013

アルザスとフォアグラのテリーヌ

冬ですね。寒いですね!
2/20(水)~2/28(木)までフランスの北海道、アルザス地方の料理フェア好評開催中!!
新宿・伊勢丹の北海道物産展に負けないよ!



今回はアルザス料理の中でもアジルおすすめ、
フォアグラのテリーヌを紹介します。
まず、フォアグラのテリーヌとは、

生のフォアグラにコニャックや香辛料、塩などで下味をつけ、
テリーヌ型に入れてゆっくりと低温で焼き上げてから、冷まして固めたもの。
1780年にアルザスの街ストラスブールで、
ジャン=ピエール・クローズが原型を作ったとされる。


要するに、ほとんどフォアグラそのまんまで、
素材の品質がとっても大切になる料理。
アジルで使うフォアグラは、本店エルブランシュとおんなじ。
ジャン・ダニエル・キャスタンさんが送ってくれる鴨のフォアグラです。
機械を使わずに、人の手と自然の中でゆっくりと、
美味しいトウモロコシをいっぱい食べて育ちます。

そんな極上のフォアグラから作られるテリーヌは、
フォアグラから溢れ出る黄色い油脂に囲まれた、
肌色のマーブル模様はマーク・ロスコの絵画の様で、
口に含むと、口内の温度を感じてゆっくりと溶けていきます。

滑らかでまとわりつく様なエロティックな舌触りと、
程好い甘味、塩気、ほのかな苦味を感じた後には、
フォアグラの気品ある脂の香りが鼻を抜けていく、、、
そんな壇蜜みたいな官能的なテリーヌ。

華やかな香りのアルザスワイン、
ゲヴェルツトラミネールと合わせるとよりいっそう、たまりません。
アジル・ジョーヌ特製フォアグラのテリーヌおすすめですよ!



フランス郷土料理フェア第1弾 -アルザス地方-
期間:2月20日(水)~2月28日(木)
※2月26日(火)は定休日とさせていただきます。

電話:03-3455-2592
ネットでのご予約
アジルのfacebook
※2月は5日、12日、19日、26日がお休みです。

|author : asile-jaune

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