ベルエポック、明るい夜のはじまり。
パリが美しく繁栄した、きらびやかで華やかな時代、ベルエポック。
華やかな時代の中で、ひっそりと佇む一軒の酒場。
扉を静かに開けると、そこは明るい夜のはじまり。
ワインを片手に、流れるシャンソンに酔いしれながら
気の合う仲間と共に、夢と希望を語り合う、喜びに満ちたひととき。
夜は明るくはじまり、今を楽しむ大人たちが今を楽しむ陽気な酒場。
フォアグラバル・アジルジョーヌはそんな酒場をイメージしました。
バルスタイルでフォアグラ料理が売りの、一風変わったお店。
古代ローマ時代より人々を魅了し、
偉大な料理人の挑戦心をかきたててきた憧れの食材、フォアグラ。
ただし、フォアグラといってもピンからキリまで、いろいろです。
僕が選んだのはフランス、ランド村で100年以上もの歴史がある、
キャスタン家の極上フォアグラ。
このエルブランシュと同じ、極上フォアグラを使って、
クラッシックな料理からオリジナルな料理まで、バリエーション豊かに、
そして、気軽なお値段でご用意しています。
もちろん、フォアグラ料理以外も、
ワインによくあう気さくな料理をたくさん用意してお待ちしています。
バルスタイルの気軽なお店。
なので料理もワインもバル価格。
店内にはテーブル席のほかに、カウンターもあって、
たとえば、お友達との待ち合わせに軽く一杯でも大歓迎。
仕事帰りに大切な仲間と、美味しくて安いワインを片手に、
気軽にフォアグラ料理をちょっとつまんで、
ちょっとリッチな気分で一日を締めくくるのもよし。
入り口のドアを開けると、ちょっとした階段があります。
目下に広がる穴倉のようなバルには、
今を楽しむ、陽気な仲間たちが集まります。
ちょっとセレブな装いのフォアグラ料理と、気さくなバル料理の数々を、
綺麗で美味しいワインとともに取り揃えてお待ちしています。
フランス料理店エルブランシュがプロデュースする、
フォアグラバル・アジルジョーヌで、明るい夜のはじまりをお愉しみください。
エルブランシュ オーナーシェフ 小川智寛